壁とちゃっきー

3○歳、初心者クライマーのおっさんによる初心者クライマーのためのお話やらシューズレビューやら

出会いあれば別れあり 〜壁とちゃっきー5〜

人間誰しも生きていれば

たくさんの出会いがあり、
たくさんの別れがある。


年を重ねて大人になったつもりでも、
まだまだ未熟であるがゆえに、
別れが訪れることもある。


さて詩人の様な書き出しで始まった今回。


まぁ何でこんなことを書いてるのかというと、
ちゃっきーにも後悔する別れがあるということ。


とはいっても残念ながら(?)恋人とかではなくお友達。


ちゃっきーは結構、思ったことをズバズバ言ってしまうタイプ。

もちろん悪口とかそういう事ではなく、

相手の事思ってこうしたらもっといいと思う
ってことをサクッと言ってしまう。


自分としては
責めてるつもりはないんだけど
どうしてもそう取られてしまう事がある。
今回のお話もそんな感じ。


人それぞれ、
育ってきた環境だったり

年齢、性別だったり

それこそ血液型から趣味嗜好だったり

様々な部分で違ってて当然。


けれど、せっかく出会って仲良くなるのであれば
より仲良くなりたいし

さらに仲良くなるためには
自分にも相手にも
改善すべき点というのがあり
無理であれば妥協点を探すのが普通だと思ってる。


それこそが仲良くするために、
そして人として成長するためにも必要だと思っているから

気になる事があれば指摘する。

逆にこちらにも指摘をしてほしい。

フェアに、もっと深く仲良くなっていくために
必要事項だと
ちゃっきーは思ってる。


けれどちゃっきーの未熟さゆえに
うまく伝わらない事がある。


嫌な部分やダメなとこ
足りないところを
お互い見ないようにして
やり過ごすという人間付き合いもできなくはない。

もちろん職場や
そこまで仲良くない人達なんかは
そうやって上手く付き合ってくのが良いとは思うし
実際そうしてる。


けれど、プライベートを共にする仲間や友達とは
そういう付き合い方はしたくない。

もしかしたらちゃっきーの押し付けになってしまっているのかもしれないけど

仲良くなるほどに
良いところも
嫌なところも
どんどん見えてきて

この人はこんなに素敵な人間なのに
この部分残念だな
ここ嫌だな

ここが無くなったら
直ったら
もっと素敵なのに。

ていう思いから
ズバズバっと
伝えてしまう。

それが
怒ってる
責められてる
って取られてしまう。

きっと言葉が足りてなかったり
言葉選びが下手だったり。


本当に嫌いで言ってるんじゃないよって事。


すでに別れが来てしまった人達には
伝える事ができないけど

ちゃっきーが未熟だったゆえに
傷つけてしまっていたら
本当にごめん。



そしてこれを読んで

ちゃっきーと同じ後悔をしてる人、

逆にそういう人との別れを経験した人、


そんな人がいたら
同じ後悔
同じ嫌な思い

そんなことが今後ないように
相手を思うこと
相手に上手く伝えること
相手から上手く受け取ること


今一度考えてみよう。


もちろんちゃっきー自身も
もっと素敵な人間になるために
考えてみる。


これからもっと出会いも別れもあるけれど

出会い=別れ

じゃなく

出会い>別れ

にできるように。


お互いがんばりましょ!





最後に今回のお話とは違うけど
すごく歌詞がいい